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111件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ですから、担い手でやる気のある人間に、分散錯圃をしているそういう農地の環境を修正して作業効率を上げてやるということは極めて重要な政策だったと思います。ですから、そういう担い手を、農地利用集積率はこの二〇%で、平成十年度の二五・一%から三十年度で五六・二%、三一%増えておりますので、その面においては成功した面も認めていただいていいのではないかと思っております。  

江藤拓

2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号

やはり分散錯圃している農地については整理をしなければなりませんし、中間管理機構については、いろいろ御意見があるかもしれませんが、畦畔を取って一つの面積を広くして生産性向上を図ることによって一農家当たり収益率を上げていく、生産性向上を図っていくこと自体は間違っていないと思います。  

江藤拓

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これから先は、確かに規模拡大も有効でもあるかもしれません、畦畔を除去したり分散錯圃解消したりすることも有効かもしれませんが、いろいろな農業形態を我々は評価をして、家族経営であっても小規模であっても条件不利地域であっても、日本農政を支えているんだ、日本の基盤を支えているんだということをしっかりと評価をして、IoTやスマート農業などの先端技術なども利用しながら、食料自給率向上に努めていきたいと思っております

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それから、優良農地以外のまとまりのない小規模農地、例えば都会であっても、ぽつんぽつんぽつんと分散錯圃のようにばらばらに、ちょこんちょこんちょこんとあるようなところについては例外的に認められますので、必ずその認定農業者、それから法人八百万円要件を満たさなければソーラーシェアリングの世界に踏み込めないということではないということは御承知おきいただければと思います。

江藤拓

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

分散錯圃している農地一つに集約して生産効率を上げていくということは大事でありますが、しかし、そればかりではない。私のところなんか三つの村がありますので、そういったところで農地を集約するといってもなかなか難しい。  ですから、今回、中山間地域の直接支払い制度におきましても、加算措置三つ追加させていただきました。一つの施策においては、拡充を一つさせていただきました。

江藤拓

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

分散錯圃している農地をまとめて作業効率を上げるというような観点はやはり間違っていなかったと思いますし、それには畦畔を取ったり、中間管理機構についても随分御批判もありましたし、私も問題がある部分はあったことは承知はいたしておりますが、しかし、全てだめではなかったと思いますけれども、しかし、大規模に対して極めて手厚くて、中小に対する配慮が足りなかったという御批判は甘んじて受けなければならないというふうに

江藤拓

2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

まずは、農地についてはなるべく分散錯圃を、散らばって作業効率が悪いというのでは生産性が上がらないということでありますから、散らばっているやつをなるべく中間管理機構等利用しながら一か所にまとめて、あっちの農場に行ったりこっちの圃場に行ったりこっちの圃場に行ったりするんじゃなくて、一か所で作業ができるように、大型機械が入れるように、畦畔の削除であったりいろんな規模拡大、これは規模拡大こそが正義だと言うつもりは

江藤拓

2019-04-18 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

政府は、農地中間管理機構都道府県段階に設置した理由として、分散錯圃状況にある農地を一旦借り受けて、面としてまとまった形で担い手に貸し付けるという役割地域担い手がいない場合には、地域外も含めて広く担い手を探す役割があるとしていますが、むしろ、農村現場に近い市町村と農業委員会JA等が担うべきであります。  反対理由の第二は、農村再生観点の欠落です。  

佐々木隆博

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

都道府県農地中間管理機構を設置して農地分散錯圃解消していくことにより、担い手農家への農地利便性を図り、集積集約化を進めることによって機械化が促進され、経営規模拡大につながり、また、農業生産性生産額向上させることにより、ひいては、農業収入の増大につなげて、担い手農業者育成、確保、また、農業後継者育成につながります。

加藤寛治

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

大澤政府参考人 農地バンクにつきましては、これまでの利用集積円滑化を進める仕組みが、実態として、やはり出し手受け手相対協議を中心に行ってきたということで、これを分散錯圃解消に行くような仕組みに改めていくためにできたのが農地バンクでございますので、やはり、そういうような性質を踏まえまして、農地バンク前提としたさまざまなメリット措置についても政府としては逐次充実を図っているところでございます

大澤誠

2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

吉川国務大臣 担い手への農地集積は、自己目的ではなくて、集積集約化によって、分散錯圃状態にあります我が国農地利用を改善いたしまして、生産性向上生産コスト低減を図り、地域農業を持続的に発展させることを目的といたしております。このため、農地バンクの推進に当たりましては、農地の大区画化など、生産性向上等に効果が高い関連対策充実と一体となって推進しているところでもございます。  

吉川貴盛

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

中間管理機構見直しも含めて、五年後見直しも含めて今いろいろ議論しておりますけれども、まず、今の現状で大規模化をもっと進めていかなきゃいけないし、まして集約化ですね、分散錯圃している圃場をまとめていかなきゃいけないことは言うまでもないんですけど、小規模でも品質の高い農産物を作っている農家もいまして、そういう方々地域のお祭りとかも含めて地域を守っていることも、これはまた事実なんであります。  

上月良祐

2018-04-19 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

で、それを超えまして、例えば先生の御指摘のようにゾーニングで、例えば現状では農振法という法律がありまして、農用地区域ゾーニングがありまして、それを地域の話合いによって更に細分するということも制度上は可能ではございますけれども、やはり今の先生もお話しのような小規模分散錯圃という状況の下では、やはりこういう施設は所有地に造りたいということになれば、それを全て拒否してゾーニングをまずありきだという形の

大澤誠

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

齋藤国務大臣 経営規模が小さくて分散錯圃状態にある我が国農業現状に照らせば、農地集積集約化をして生産性向上コスト低減を図るというのは、一つの重要な方向だろうと考えています。  当然のことながら、農地集積集約化が進めば、当該農業者生産コスト低減をするということになろうかと思います。

齋藤健

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そういう中で、従来、御指摘のように、農地保有合理化事業農地利用集積円滑化事業、さまざまな事業農地流動化を進めようとしてきたわけでございますけれども、従来の事業につきましては、やはり両方とも、両者とも出し手受け手との相対協議前提にする仕組みでございまして、特に地域の中核的な担い手方々が切望しております分散錯圃解消を、何とかしてほしい、こういう問題について、なかなか取組として限界があるというふうに

大澤誠

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

我々も必要な指導を行っているところでございますが、実際の機構事業規程におきましては、農地の借受けを希望している者の規模拡大又は経営耕地分散錯圃解消に資するものであることということでありますので、少なくとも分散錯圃というのがありますので、地域担い手がいるときにそれをなるべく集約していこうという考え方も入っております。

大澤誠

2016-04-27 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

また、この機構事業規程には、農地の借り受けを希望している者の規模拡大または経営耕地分散錯圃解消に資するものであることが一つ、また既に効率的、安定的な経営を行っている農業者経営に支障を与えないことが二つ目、そして三つ目として借り受け希望者のニーズを踏まえて公平、適正に調整することなどが貸付先決定ルール基本原則として定められているところでございます。  

伊東良孝